自分を信じて映画『えんとつ町のプペル』感想文
キャラクターがずっと喋り続けるだけの空虚でうるさい西野アニメ。まさかのSTUDIO4℃作品。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
キャラクターがずっと喋り続けるだけの空虚でうるさい西野アニメ。まさかのSTUDIO4℃作品。
設定変更がどうとか原作再現度がどうとか面白いとか面白くないとか以前に対象年齢が低すぎたので、なんか勝手にもう少し上に対象年齢を設定して観に行った俺が悪い気がしてきた。
DC映画らしくなんだかとても歪な映画。でも風刺SFとして最高。
「ネタバレ厳禁!」系の映画っていうよりはカーペンター大好き監督の作った不思議で笑えてスカッとする一風変わった西部劇っていうのが作品を評するに妥当なところなんじゃないですか。
主に寝ながら観た今注目らしいドキュメンタリー監督セルゲイ・ロズニツァの群衆ネタ映画三本感想文。なんかですねタイトルとかですね鋼鉄のハンマーの打撃音が聞こえてきそうな固さですが共産趣味者以外はゆるく観たらいいと思います。
素直と見せかけて相当捻くれたフィンチャーのアメリカ政治批評&ハリウッド映画賛歌。と思うよ俺は…。
ぶっちゃけ『ドラえもん』なんかどうよくてただひたすらに購買力のある子持ち夫婦をガッツリ獲ろうとしてんだろうなぁ。その層さえ動員できりゃ『ドラえもん』ファンなんかどうだっていいんだよ。ケッ!
全体として見れば駄菓子屋のゴミ箱みたいな映画ではあるが場面場面では斬新なアイディアがあったり美しい映像があったり迫力あるアクションがあったりアガる劇伴があったりするから最後まで結構ノリノリで面白く観ていられる。
まさかの大統領選直撃な道徳的炎上スプラッター!バイデン派!トランプ派!お前らまとめてマナーに行け!
UFO懐疑論者への攻撃が主目的だったので力は入っているがそのぶん映画的には面白くなかったパート1とは反対にこのパート2はめちゃくちゃいい加減な作りだが笑って観る分にはパート1より楽しめる。あと嘘みたいですがちょっとだけ感動します。