【アマプラ】ドラマ感想『アップロード ~デジタルなあの世へようこそ~』(シーズン1)
1エピソード概ね30分の短尺、内容的にもシンプルかつめちゃくちゃ直球なので頭を使わなくてたいへん気楽、スナック感覚で消費できる良SFドラマ。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
1エピソード概ね30分の短尺、内容的にもシンプルかつめちゃくちゃ直球なので頭を使わなくてたいへん気楽、スナック感覚で消費できる良SFドラマ。
ヒーロー映画的な面白さとしては普通、とにかく普通としか言いようがないのだが、面白さとは別に好感を抱くポイントが多い映画でした。
ホストと土方とヤンキーとヤクザ。ダンスとケンカとヤンキーアクション。隙あらば飛び出すシャンパンコール。愛と仁義と下剋上。コミカルに演出しているとはいえ話がVシネなので前作劇場版のようにキラキラポップな観るアッパードラッグ映画ではないが、今回も唯一無二のEXILEスタイルの映画でしたな。
まぁ、ざわついていたね、上映後の場内。『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』ぐらい明かりが点いてからざわついていたね。これは事件ですよ。
ジャンクアートな美術も力強い色使いも素晴らしいしノイジーで繊細なサウンドトラックだって素晴らしい。あぁ、映画はこれでいいんだ。これが映画なんだ。なんでもないシーンでも泣いてしまうよ、こういう映画は。
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火薬量はまったくまったく物足りないが映像はかっこいいし安易な人死にには笑わされるしローレンスには和まされる、そしてスミスの若作りに泣かされたりもするたのしい映画だった。
ギリアム死ぬのかなって思ったよ。でもこれが遺作なら文句ない。たしかにつらかった。物語の結末は極めてビターに見える。けれども本質は違うと思った。あれはドン・キホーテを演じドン・キホーテとして笑われながら生を終えることを決意したギリアムの生涯逃走宣言で、ギリアムの逃走のススメなのだ。すばらしいね。
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