【前編】2015~2020年ホラー映画これを観ておけ100本
多少今更の感もあるがまだまだコロナ禍の真っ最中!ということでステイホーム支援のここ数年で面白かったホラー映画100本リスト!ホラー映画の定義は俺解釈なのでまぁそのへんは適当に!
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
多少今更の感もあるがまだまだコロナ禍の真っ最中!ということでステイホーム支援のここ数年で面白かったホラー映画100本リスト!ホラー映画の定義は俺解釈なのでまぁそのへんは適当に!
最近の映画で言えば『キャンディマン』もあのオリジナルがこうリメイク(というかリブート)されるのかという驚きがありましたけどまさかそれが『クライモリ』でも来るとは思わなかった。
そんなに面白くはないが感情優位のコミュニケーション至上主義社会の戯画として見ればなかなか味わい深い映画であったと思う。
ウェルメイドに作られているので観ている間は面白いけどその後で自分が観たものについて思考を回すような映画じゃないんじゃないですかねこれは。
ポスト監督リドリー・スコットのポストトゥルース&ポストフェミニズム映画と個人的には思ったが人によって見え方がかなり違いそう。そういうところが面白いかったです。
たぶんホラー映画を素材にしてあえて非ホラー映画をアート的に作ろうとしたんだと思うので、そういうものとしては非常に高い完成度を持った映画であるし、そういうつもりで観ればとっても面白い。映像も音楽も超スタイリッシュだし。
役者の顔で南方を見せてやるの気概がすごい小野田寛郎の妄想戦記。おもしろかった。
越境アーティストとしてのボウイを泣ける家族愛ドラマを盛り上げるために切り捨ててしまってるようなところがあってボウイの伝記映画としてそれはどうなのかな~ってなるにはなるが、でもおもしろい映画でした。
鬱闘病の映画だがこの鬱描写がめちゃくちゃあるわーっていうか、こういうタイプの人が鬱になるとどんどんこじらせてくよなーっていうリアリティがすごい。
がんばれとは書いたものの別に園子温にがんばってもらいたいわけではなくこの映画の和洋折衷過去現在ごちゃごちゃ混ぜ混ぜポストモダンな世界観といちばん近いものってなんだろうと脳内をサルベージした結果コナミの名作アクション『がんばれゴエモン』シリーズだったのでこれはそのダジャレです。