ポスト震災映画『すずめの戸締まり』感想文(やさしい内容解説付き)
いやもう実にあれこれ考えさせられる映画でございましたよ、『すずめの戸締まり』。薄っぺらいが傑作。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
いやもう実にあれこれ考えさせられる映画でございましたよ、『すずめの戸締まり』。薄っぺらいが傑作。
俺は寝てしまったが面白い映画に決まってますからまだ観てない人で観に行けるところに住んでる人はできるだけ早めに観に行った方がいいですよ。
プロットは吹けばホコリが飛ぶほど使い古されたものだしギャグにも演出にも特筆すべきものは何もないかもしれない。でも、だからこそこれは見事な娯楽映画だと言い切りたい。
酒が飲めない俺にはよくわからんがこういう世界がとにかくこの世にはある、と知れたことはよかった。
マ・ドンソクが悪者をバキバキにやっつけて楽しい! スッキリ! それ以上でも以下でもないが面白い映画です。
今年は大豊作なシッチェスファンタ感想文、後半戦!
なんだか黄金期のハリウッド映画を観てるみたいで心地よかった。そこまで面白くはないがこういう映画を映画館で観ると満足感ある。
ある意味で究極のA24映画なのだがもちろん良い意味で言っているわけではない。
事の真相の半分ぐらいを明かしてしまっているのでこんなもん誰でも予想付くだろとは思いつつ一応ネタバレ注意の警告をしとく。
だめだこりゃ。でも酷すぎて笑えるので人を幸せにする映画だとはおもいます。