ドルオタ大戦争映画『ランボー ラスト・ブラッド』感想文

まさか今回はオタクの生き様テーマだなんて。でも1作目のランボーもオタクっぽかったからウン十年の時を経てついにランボーが己の居場所を見出したという話なのかもしれない。

どうぶつトリップ映画『ドクター・ドリトル』(2020)感想文

どうかしていると思うが面白かったですよ。ディズニー映画の代替物を求める向きにはまったく勧められないが子供と一緒に観れるドラッグ映画と思えばなかなかユニークで良いんじゃないかな。

小6男子観察日記映画『グッドボーイズ』感想文

際どい系の映画と思わせて安心安全、お子様とご一緒にとはさすがに言いにくいが下ネタは大量にあってもエロのない、なんと言いますが大丈夫な映画でした。あと主役の3人組はずっとカワイイとってもカワイイ。

ハズフォールン外伝映画『ライブ・リポート』感想文

このテンプレ合衆国アクションと無自覚的な愛国的合衆国批判の融合がつまらないというのならいったいどんな映画が面白い映画といえるのかというぐらいにはお気に入った。アカデミー賞100個あげたい。

俺だってロメロなんだぜ映画『デッド・ドント・ダイ』感想文(ネタ無しネタバレ超あり)

言いたいことはなんとなくわかるがゾンビ映画として面白くない。せっかくあれを出したんだからあれであれしちぇば良かったのにな。もったいない!

【アマプラ】ドラマ感想『アップロード ~デジタルなあの世へようこそ~』(シーズン1)

1エピソード概ね30分の短尺、内容的にもシンプルかつめちゃくちゃ直球なので頭を使わなくてたいへん気楽、スナック感覚で消費できる良SFドラマ。

糞リアリズムに殺される映画『アボカドの固さ』感想文

このままではこの糞リアリズムがすごい2020上半期の受賞作品が決定してしまう。映画館および配給会社の方々にはなんとか頑張って他のすごい糞リアリズム映画を6月中に持ってきてもらいたい。

【ネッフリ】『ミッドナイト・ゴスペル』ながら見感想文

も~うアシッド。最初から最後まで全トリップ。バッド多め。虫は出るわ内蔵は出るわ肉体は変容するわでもうね、とにかく、超ニューエイジな西海岸アニメでした。

グルが導く『ホドロフスキーのサイコマジック』感想文

奇才ホドロフスキーの精神分析療法ドキュメンタリー。これを観るとホドロフスキーの映画に出てくる様々な暗喩や象徴的行為の含意がするする読み解けるので、いかにも怪しげな臭いがしますがむしろホドロフスキー映画の入門編としても観れる。