【ネッフリ】カルトオカルト映画『サバハ』を観た!

今一番映画館で観たいネッフリ独占配信映画。いやこれは良いものを観た。知的興奮に満ち満ちていて超面白いと思う。タイトルからは少しも面白さが伝わってこないが!

田舎の闇が深い映画『誰もがそれを知っている』感想文(ネタバレなし!)

登場人物の行動がことごとく裏目に出る意地悪展開はこっちも意地が悪いから次はどんな悪い方向に転がるのだろうと目をキラキラさせながら見てしまったし、ヒントかもしれないちょっとした事柄の出し方が巧いので久しぶりに本気で事件の真相を考えてしまった。おもしろい巧みな映画。

ドリアン映画『オーファンズ・ブルース』感想文

観終わった後に反芻すればタバコ演出の糞ダサささえエモーショナル。無国籍感という一種の映画的逃げは、それぐらいしかできない傷ついた登場人物たちの逃避願望としてどうしようもない哀感を帯びる。おもしろかった。

すごい映画を観た感想『パラレルワールド・ラブストーリー』(ネタバレ全開超注意)

すげぇわ。すげぇっす。観た直後は壮絶な糞だと思ってましたが振り返ってみたら超おもしろかったです。カルトだ。カルト映画だ。これ三池の方の崇史が監督してたらタランティーノ絶賛な怪傑作になってたな。

【ネッフリ】『パーフェクション』を見た!(ネタバレ途中から)

もうちょっとでも映像に力があったらだいぶ印象も違ったかもしれない。仏作って魂入れずというか、その勿体なさ、いかにもネッフリ独占配信映画ぽかった。あと食事しながらの鑑賞は非推奨。

死んだらおどろいた映画『神と共に 第一章:罪と罰』感想

アクション、アドベンチャー、ミステリー、ヒューマンドラマ、地獄のクリーチャー軍団、男同士の甘い悲恋、先読みしにくい展開、壮大かつ色とりどりのCG地獄、そして地獄判事にオ・ダルス。うん、見事にみんなが好きな要素しか入ってませんね。そりゃ面白いわ。

可能な限り映画『貞子』を弁護する感想文(ネタバレなし)

階調の乏しい安っぽい映像が和テレビドラマを思わせたので図らずも(おそらくは)飯田版『リング』のオマージュのようになってしまった。そこそこ怖かったからなんでもいいですけど。

映画感想『僕たちは希望という名の列車に乗った』(微ネタバレ注意)

これ予告編の感触から平和を祈った善良生徒たちが的な映画かと思ってたんですがそうじゃなかったんすね。そこらへんの高校生がちょっとふざけたら国家の危機ぐらいな話にまで事が大きくなっちゃって大変だみたいな。面白かった。

笑うに笑えない『アメリカン・アニマルズ』感想文

ものすごいどうでもいい理由でなんとなく強盗計画が出来上がってっていつの間にか誰も引き返せなくなってる感じ、すごく青春。この情けない青春はちょっと沁みてしまう。

劇場版『コンフィデンスマンJP』にセンスが殺された

フジテレビドラマのセンスは最先端すぎてぼくは着いて行けませんでした。フジテレビすげー。劇場版でもそのセンス貫くのすげー。なおドラマ未見。