クロエに萌える『グレタ GRETA』感想文
クロエ・グレース・モレッツのぱっつんウェイター姿! 一生懸命怯えた演技をするが怯えるにはガタイと体幹がしっかりしすぎているから怯えた感じにならないギャップ! 開放的ニューエイジャーなルームメイトと会話を交わす時の優等生っぷり! モレッツに萌える映画。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
クロエ・グレース・モレッツのぱっつんウェイター姿! 一生懸命怯えた演技をするが怯えるにはガタイと体幹がしっかりしすぎているから怯えた感じにならないギャップ! 開放的ニューエイジャーなルームメイトと会話を交わす時の優等生っぷり! モレッツに萌える映画。
最初のダンスシーンが最高なのでホラーなのに後のホラー展開が全部グダグダの蛇足に見えてしまうという作りが物語に込められた教訓を体現している。
合う合わないってありますからね。あるんです。今まで色んな映画を観てきたが、それでもやっぱり慣れるということはなくて、絶対に足を踏み入れられない領域もあるってことを再認識させられる、俺にとってはそういう『蜜蜂と遠雷』でありました。
こういう芸を楽しむ映画というのは邦画でまず見ないしわりと世界的にも絶滅危惧種っぽいので得した気分、なによりこないだ観た『死霊の盆踊り』効果もあって芸人っていいなぁのしあわせ感に浸れてたいへんよかった。
なんでこんなつまらないお話が定番ミュージカルになったりするほど大人気なのか全然わからん感想文。
ダメな男ばっかりだなぁ的な映画の感想二本立て。いつになっても子離れできないダメなロック親父が出てくる『ハーツ・ビート・ラウド はじまりのうた』と性犯罪案件の男がたった70分の上映時間に3人も詰まったダメ男のセット販売映画『7月の物語』です。
モリッシーのスペランカーかつモリッシーに学ぶ子どもを伸ばす育児法、またはモリッシーとジョニー・マーの静かで慎ましいラブストーリー。おもしろかった。
ガガがスタァになる映画なのにすげぇ男目線でいかにもガガの歌とか興味なさげだなぁって感じなのですが、でもまぁそこが独特で面白かったりしました。
隅々まで完璧に整備されて逆に全然見所がなくなった観光地みたいな『オズの魔法使』バリエーションに思うが、微妙な不気味さと本職の人のバレエシーンはおもしろかった。
ライブ・エイドのシーンは最高。ドラマ部分なんかはステージを飾り立てる効果しか狙ってない映画なんだと思った、良くも悪くも。