まったり廃墟探検映画『シークレット・マツシタ』感想文
面白いところと面白くないところの差が小さいのでいくらお化けが出てきてもオモシロ食欲が満腹にはならずいつ次のお化け出るかな~の微妙なわくわく感がずっと持続する、ある意味お得な都市伝説探検映画。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
面白いところと面白くないところの差が小さいのでいくらお化けが出てきてもオモシロ食欲が満腹にはならずいつ次のお化け出るかな~の微妙なわくわく感がずっと持続する、ある意味お得な都市伝説探検映画。
あれだろたぶん韓国ノワールとか大好きな監督がそれっぽいものを日本でも作りたかったんだろどうせ。まったく薄っぺらい映画だよ!
ぬるい! ぬるすぎる! ぬるすぎるがゆえに、こんな映画もまぁいいかと思えてしまうという意味で、なかなかゴージャスな映画であった。
頭のいい人は難しい話を簡単に説明するというがその映画版がこれ。で、その説明に少しの嫌味も観客を小馬鹿にしたところもないのである。いやはや傑作でありましたなぁ。
あんまり前情報を入れてほしくない映画なのでがんばってどんな内容かよくわからない感想を書きました。
眠いけどよく出来た映画だと思います。フォトジェニックなクローネンバーグ映画みたいな。
こんなタイトルだから反マチズモの映画かと錯覚してしまいますがむしろ逆にマチズモの呪いがけみたいな映画でちょっとだけホラーでした。コワイ・マッチョ!
こういう映画はあくまでも脳みそのマッサージっていう認識はもっと世の中にあってもいいよな。『コンフィデンスマンJP』シリーズはマッサージとして気持ちよさがあるけど映画として面白いわけではないんだよ。
ゼロ年代サブカル感覚でソフトコアAVをなんとなくジャーロ風に味付けした映画。エロいのは良いがジャーロを期待するとガッカリする。
『ニューヨーク1997』と『ゼイリブ』と『ザ・フォッグ』がリバイバル上映ってことでこの三作のどのへんが今見ても、いやむしろ今見るからこそ面白いかを独断と偏見で超☆解★説!