信じる者でも救われない映画『君といた108日』感想文

実はクリスチャン映画なのだが結構普遍的な難病ラブストーリー&音楽映画になってるので非クリスチャンでも神ワードに抵抗がなければ楽しく見られる佳作。

【アマプラ&ネッフリ】映画二本立て感想『セイント・モード/狂信』『THE GUILTY ギルティ』(2021)

宗教テーマのおもしろ配信オンリー映画二本の感想文。せっかくなので併せてどうぞ。

幸福の映画『宇宙の法 ーエローヒム編ー』感想文

娯楽映画としての基本的な部分が前作から比べてガクっとレベルが落ちててマジでキツく、幸福映画は公開されれば観に行っているのに今回は珍しく途中で帰りたくなってしまった。でもある意味でシリーズで一番興味深い内容だったかもしれない。

映画感想文『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』

いかにも音楽映画っぽいタイトルだが音楽映画というよりも音楽批判のプロテスタント的宗教映画っぽさがある。映画館で観ても配信で観てもよい映画です。

映画ネタバレ感想文『夢判断、そして恐怖体験へ』

心霊オムニバス映画としてはなかなか楽しめる映画になっているが巧妙な宗教プロパガンダ映画であることは留意しておきたい。

思ったより技巧派映画『野良人間』感想文

拾った野生児のファウンドフッテージとかいう作品の根幹を成すアイディアの下らなさとはずいぶん不釣り合いな社会派っぷり。なかなか食えない映画であった。

幸福の映画『美しき誘惑-現代の「画皮」-』感想文

幸福映画というよりはB級豪華芸能人キャストで見る現代右派政党ガイド。なにか、味わい深さと芸能界の業を同時に感じる。

村に宗教改革がやってきた映画『聖なる犯罪者』感想文(ネタバレあり)

たとえ些細なものであっても人が自分の罪を認めるとはどんなに難しいことか、だからこそ尊いことか、みたいな。一筋縄ではいかないサスペンスフルなノワール宗教寓話で面白かった。