【アマプラ】ドラマ感想『アップロード ~デジタルなあの世へようこそ~』(シーズン1)
1エピソード概ね30分の短尺、内容的にもシンプルかつめちゃくちゃ直球なので頭を使わなくてたいへん気楽、スナック感覚で消費できる良SFドラマ。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
1エピソード概ね30分の短尺、内容的にもシンプルかつめちゃくちゃ直球なので頭を使わなくてたいへん気楽、スナック感覚で消費できる良SFドラマ。
このままではこの糞リアリズムがすごい2020上半期の受賞作品が決定してしまう。映画館および配給会社の方々にはなんとか頑張って他のすごい糞リアリズム映画を6月中に持ってきてもらいたい。
不要不急の他県移動は控えてくれと偉い人から言われても映画館で新作がやっているのならおいそれと従うわけにはいかない。たとえそれが幸福映画だとしてもだ。だが、二時間かけて辿り着いた映画館で見たものは…。
も~うアシッド。最初から最後まで全トリップ。バッド多め。虫は出るわ内蔵は出るわ肉体は変容するわでもうね、とにかく、超ニューエイジな西海岸アニメでした。
インドとバングラデシュの位置関係も分からない俺には偏差値があまりに高すぎる映画だった。
哀しいような楽しいような、優しいような厳しいような、なんとも言えない味わい深いドキュメンタリー映画。
まぁ観たからには感想書くけど取り立てて書くこともないというのが本音。別につまらないわけじゃないが面白いわけでもない。そんないつものネッフリ映画。
人としては気に食わないが撮る映画はどれも面白い想田和弘の切な幸せドキュメンタリー。
大企業の発する安易で甘美な「持続可能性」の売り文句を消費して「意識の高い俺」に酔ってる市民だってエコの嘘の立派な共犯者。特別なにか行動を起こさなくてもそう意識するだけで変わるものもあるんじゃないでしょーか。そんな映画。
ひたすら厳しかった。タチコマはかわいかった。