レジェンド映画『アンクル・ドリュー』の感想
アメリカローカルなネタのオンパレードに面食らうもスーパープレーの連続にすっかりヤラれる。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
アメリカローカルなネタのオンパレードに面食らうもスーパープレーの連続にすっかりヤラれる。
ういうぃるよりういらぶだろ、QUEENよりKING & PRINCEだろと思って観に行ったのはこんなサイコな映画体験を求めてのことではなかったが面白かったです。
なんでも願いが叶うドラえもんアプリを手に入れたハブられティーンの映画なのでコロコロコミック的な健全ギャグの連続。めちゃくちゃ他愛ないが嫌いじゃないっていうかむしろ好き。
国連を揺るがした大スキャンダルを分かりやすい答えを出すでもなく正面から批判するでもなく、ハードボイルドに背中で語る硬派な社会派サスペンス。おもしろかった。
超平和な映画だったので続編はヴェノムが温泉行ってエディが温泉リポートする傍らシンビオートが地元の悪いやつ片っ端から食ってくやつとかでお願いします。
デジタルミステリーと思いきやこれから結婚するかもしくはした男女カップルに向けられた教育映画であった。バカじゃねぇの殺すぞ。俺の心を。
スティーブ・バノンも絶賛するマイケル・ムーアのトランプ(時代)ドキュメンタリー。おもしろいとおもう。
緊迫と痛切の悲劇的アクションと思わせて煽動屋の一挙手一投足に右往左往の民主主義世界への挑発的メッセージ、という感じの映画。
『ライ麦』のあらすじすら知らない俺にはつまらなかったが滋味のある映画だったので嫌いな感じではなかった(でもおもしろくはなかった)
連続ドラマなら1シーズン余裕な情報量をPC(とスマホ)ディスプレイ固定の制約を設けることでたった102分に詰め込んだ特濃デジタルミステリー。