脱臭映画『キングスマン ファースト・エージェント』感想文
個々のバトルはかなり面白いんですけど場面場面の面白さと無駄に風呂敷を広げたストーリーが完全に後者のせいでうまく結びつかないので微妙な感じになってた気がした。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
個々のバトルはかなり面白いんですけど場面場面の面白さと無駄に風呂敷を広げたストーリーが完全に後者のせいでうまく結びつかないので微妙な感じになってた気がした。
ハードな社会派ドキュメンタリーと思いきや平和で眠い睡眠学習映画でした。むろん良い意味でですが。
ついに迎えた新型コロナ禍2度目のクリスマス! 観るしかない! これは…クリスマス・ホラーを観るしかない! 10本ぐらい!
一歩進んでは横道に逸れまた一歩進んでは一歩引き戻され…というようなことをうんざりするほど繰り返す公害訴訟の大変さがたった2時間で体験できる必見のお勉強映画。
いろいろ考えさせられて面白かったですしあと睡眠導入映画としてもかなりレベル高かったです。
勝ち負けの競争には乗りませんよみたいな意識があるっぽいのはエンドロール後の映像を観ればわかるけどさぁ…みんな違ってみんな良いけどさぁ…さぁ!
ゴア監督たちの自主精神に倣ってこちらも読んでる人の目など一切気にせず自分の思ったことをただつらつらと書き連ねる自主感想。
ベッドで目覚めた全裸の男女の腹部がびっくり超接合! バカなのかと思うがムードはあくまでシリアスそのものというのが逆に可笑しいネッフリ配信ジャンル映画の個人的に久々の快作。
お話の全貌の見えない序盤は面白いものの真相が見えてくる中盤は間延びして終盤はちょっと尻すぼみに感じたが物語の下地を成す登場人物の関係性に目を向けてやっぱよくできていたなと思いなおす。イイ雪国ノワールコメディです。
人間目線ではこれが単なる農場の一日でしかないとわかっていてもブタ一家の運命にはやるせない気持ちにさせられてしまった。人生があるよここには。人生の儚さと崇高が。ブタだけど。