く…く…狂ってる!本当はマジで怖ぇ『プリデスティネーション』!(2/2)

『プリデスティネーション』を観たら妄想と妄言が込み上げてきたので、自然の摂理に逆らわずにゲロします。感想文じゃなくてゲロです。ゲロゲーロ。

映画感想『クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅』(途中からネタバレ)

なかなか飛んだタイトルなので多国籍資本のインド映画っぽいしさぞかし飛んだ映画になっていることだろうと思ったら飛んだは飛んだ(物理的に)が気分は飛ばない人生つらい系映画。よかった。

ドリアン映画『オーファンズ・ブルース』感想文

観終わった後に反芻すればタバコ演出の糞ダサささえエモーショナル。無国籍感という一種の映画的逃げは、それぐらいしかできない傷ついた登場人物たちの逃避願望としてどうしようもない哀感を帯びる。おもしろかった。

マー助けてくれ映画『イングランド・イズ・マイン』感想文

モリッシーのスペランカーかつモリッシーに学ぶ子どもを伸ばす育児法、またはモリッシーとジョニー・マーの静かで慎ましいラブストーリー。おもしろかった。

メンタルに痛恨の一撃映画『愛がなんだ』感想(ネタバレと脱線あり)

普通人あるある満載のイタ楽しい恋愛映画。江口のりこ演じる面白パーティおばさん、あれ最高最高。この人をトリックスター的な親代わりにアラサーのガキどもが他者の視点を獲得して大人になっていく遅咲きの青春映画としても見れますね。おーもしろい。

映画感想『僕たちは希望という名の列車に乗った』(微ネタバレ注意)

これ予告編の感触から平和を祈った善良生徒たちが的な映画かと思ってたんですがそうじゃなかったんすね。そこらへんの高校生がちょっとふざけたら国家の危機ぐらいな話にまで事が大きくなっちゃって大変だみたいな。面白かった。

笑うに笑えない『アメリカン・アニマルズ』感想文

ものすごいどうでもいい理由でなんとなく強盗計画が出来上がってっていつの間にか誰も引き返せなくなってる感じ、すごく青春。この情けない青春はちょっと沁みてしまう。

ジャッキー北へ往く映画『ザ・フォーリナー 復讐者』感想文(多少ネタバレあり)

北アイルランド問題を扱った映画として大変面白かったし、ジャッキー映画としても面白いんだからよくできた映画だ。結局政治の駒でしかない人々の悲哀も正面から描いて、苦い苦い後味を残すあたりも作り手の本気を感じて大変よかったです。

過酷青春戦争映画『芳華-Youth-』感想文(ネタバレ結構あり)

たいへん見応えがあったが体調が悪く偏頭痛の気配も感じ取ったため上映前に薬剤イン、結果、推定睡眠時間50分。あまり信用してほしくない感想文です。

映画『幸福なラザロ』がすごい感想(含ネタバレ)

スタンダードを少し横に長くして角丸にした見慣れないフレーム(スーパー16mm撮影だとか)に映し出される荒々しい自然風景は素晴らしいし三回くらいマスオさんになってしまうびっくりシナリオも超やばい。