こんなもんだろ映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』感想文
くっそー、前作はキラキラ映画の新機軸で面白かったのになー! でも天才である俺以外の愚昧な日本の大衆どもは映画に新機軸なんか求めないからなー! そんな感想。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
くっそー、前作はキラキラ映画の新機軸で面白かったのになー! でも天才である俺以外の愚昧な日本の大衆どもは映画に新機軸なんか求めないからなー! そんな感想。
予算規模に応じてコンパクトにまとまった鬼畜映画という感じだがまとまっていることとそれが映画として面白いかどうかは別の話なので3点満点中の3点みたいな、トータルの印象としてはなんかそういう感じになる。
不器用な作りも含めてヤクザVシネとして楽しめる映画という感じ。俺は前作もヤクザVシネの映画版ぐらいの評価が妥当だと思ってるのでこれでいいんじゃないですかね。
いいですよもういいです! わかりました! 続編も観ますから、ただ続編ではもっとちゃんと加藤保憲との対決をやってね! それだけお願いします! あ、あと東京に鎮座する「あのお方」も誤魔化さずにちゃんと出すように!
あんまり面白くはなかったがまぁでもいいんじゃねぇの、どうせ続編作るわけでしょ。そっちに期待しよう。イイ話路線はもういいから次こそは「今度は戦争だ」を見せてくれな。
俺は前のスースクが好きなのでどうしても偏った見方をしてしまうわけだが、作り直しのようで作り直しじゃない、前スースクとはあくまで相補的な関係にある新スースクって感じで、今回もとてもよかったと思います!
まさかこんな形で『ゼイリブ』精神を受け継ぐ映画が現れるとは思わなんだ。俺の中ではそれだけでこの映画を推すに充分です。偉大なる『ゼイリブ』の価値がわかるクリエイターなんか信頼するしかないでしょうが!
寝てはいるが全部観たので感想書く。『ミークス・カットオフ』『オールド・ジョイ』『リバー・オブ・グラス』『ウェンディ&ルーシー』の四本です。
西部劇の本質にぐっと迫った結果なんかノワールで不穏である種のおとぎ話みたいになった原液系西部劇の秀作。なっち字幕も冴えてるぞ!
とにかくこれだけ言える。すごい映画だ。そしてヴィン・ディーゼルの乳首は決して透けない映画である。