自由航海映画『500年の航海』感想文です
現代美術専門の森美術館の常設シアターでは展覧会とは別にいつもなんか映像作品を上映しているが、あそこで流れているようなやつです。テーマ曲のマゼランの歌は最強。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
現代美術専門の森美術館の常設シアターでは展覧会とは別にいつもなんか映像作品を上映しているが、あそこで流れているようなやつです。テーマ曲のマゼランの歌は最強。
想像していたよりも遙かにインドだった。いやインド映画だからインドなのは当たり前なんですが、もう、なんていうか、インド。でも普遍的なイイ話。
サスペンス的な面白みはあんまりないので、微妙にコメディとアクションとSF要素の入ったヒューマンドラマといった方がジャンル的には近いかもしれない。ネタバレ途中から。
純粋な実録ドラマ形式になってしまった残念なシーズン2。でも工芸品的な手触りの美術や衣装なんかは良かった。基本的にはコスチューム・プレイだからそういうところ大事。
チャイナタウンのいかがわしい店の店子か用心棒の横顔が完全に勝新太郎。シャマラン系のインディーズ・ミステリーです。
新成人のみなさん! おめでとうございます! よしじゃあ映画を観ようか! 映画を観よう! うるせぇ観ろ!
監督の好きなものやりたいことがアタマからケツまで詰まった感じの清々しいZ級ホラーコメディ。エロもグロもナンセンスもありますが癒やし系です。
ゆかいに笑える啓発&実録映画っぽいがなにかゴニョっとしたものが残るのだった。
自分で書いた過去感想を眺めながら面白かったやつをリストアップしていったら30本超えてしまった。そこから無理くり10本に絞り込んだのだからいびつ。よって極私的。
名優ひしめく韓国映画のだらしない中年男性枠についにイ・ビョンホンも!これは至福。障害者映画、MeToo映画としてもたいへんよろしかったとおもいます。