映画雑感『銀魂2 掟は破るためにこそある』(ネタバレもなにもなし)
佐藤二朗のアドリブは面白いのでいくら長くてもいいのですが上映時間135分は長い。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
佐藤二朗のアドリブは面白いのでいくら長くてもいいのですが上映時間135分は長い。
音楽が良いのとアクションが良いのとヴァイオレットとヴァイオレットとヴァイオレットが良い。ヴィランも良い。
『新しいモスクワ』『フルスタリョフ、車を!』との連続鑑賞だったのでスターリン祭りになってしまった。
トムがどこまで出来るかって話じゃないですよ。僕たちがトムにどこまで着いていけるかって話ですよ。僕は30分ぐらいで脱落しました。
これ面白かったなぁ。主軸の恋愛話には別に絡まないモブ生徒がちゃんと生き生きしているとかそういうところが。なお原作は未読。
シュワルツェネッガーVSクリストファー・ノーランの異種格闘技戦として見れれば映画も人生も楽しくなる。
保守的な地方学園映画の中でも特に保守色が強いが思想的なものはまったく感じられない無思慮が逆におそろしいばかりのつらい系シネマ。
全然関係ない映画との比較感想になってますがよく似た作りのあれじゃないからネタバレじゃないしネタもない(※当初ネタバレなし仕様でしたが諸事情によりネタバレ仕様になりました)
マルコム・マクラーレンに踊らされちゃあいけないよ、と言わんばかりのすっとぼけエンドがすべて丸く収めていたが大カオス映画だったので感想も大混乱してます。
俺たちの韓流スタァ、キム・サンホの姿を127分ものあいだ見ていられるというだけで充分じゃないですか!充分でしょうよ!