末期映画『スカイライン ー奪還ー』の感想
ギャグ路線から格闘路線に転向したジャンプ漫画のパワーインフレで収拾がつかなくなった連載末期を見ているみたいでどうかしていたがジャイアント最高。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
ギャグ路線から格闘路線に転向したジャンプ漫画のパワーインフレで収拾がつかなくなった連載末期を見ているみたいでどうかしていたがジャイアント最高。
前半は前作『UFO学園の秘密』の延長線上のファンタジーアニメで面白いが後半はRYUHOの講演でしかないという(いつもの)劇的なアンバランス。
オバケがいっぱい出る映画は楽しいものと相場は決まっている。なんかまとまりのない締まりのない妙にせせこましい映画だったが『アダムス・ファミリー』みたいで良かったです。
あまりに共通点というか重なる部分が多くて興味深げだったのでおもに『ウインド・リバー』との比較感想。
ちょっと知ってる金持ちの世界とリッチの桁が違いすぎたので脳内処理落ちして思考がフリーズしたがオークワフィナは最高だってことだけは理解した。
キムニノ対決を推しているわりには別にそんなに対決しない。原作未読。
今年映画館で観た映画の中で一番なにこれってなった。おもしろいかった。
『パージ』みたいにシリーズ化してほしいとちょっと思ってしまう低予算映画の鑑。
『新しいモスクワ』『フルスタリョフ、車を!』との連続鑑賞だったのでスターリン祭りになってしまった。
ディスカバリー・チャンネルのような『ジャンク』のような息を呑む系ナビゲーション映画。山映像めっちゃ綺麗。