肛門を引き締めろ映画『戦慄せしめよ』感想文
まーパフォーマンスの映画ですしくどくどとわかったような感想を垂れても野暮なだけでしょう。いま劇場で観るべき映画というのはこういう映画なので、行ける人はぜひどうぞ。
アンチ・シネフィルなゆるふわ系にわか映画ブログ。
まーパフォーマンスの映画ですしくどくどとわかったような感想を垂れても野暮なだけでしょう。いま劇場で観るべき映画というのはこういう映画なので、行ける人はぜひどうぞ。
香港映画の一時代の終焉を告げると共にこれが遺作となったベニー・チャンが次世代の香港映画人、反体制香港人に捧げるエールのような映画だ。これは泣く(泣かなかったけど)
いろいろ考えさせられて面白かったですしあと睡眠導入映画としてもかなりレベル高かったです。
勝ち負けの競争には乗りませんよみたいな意識があるっぽいのはエンドロール後の映像を観ればわかるけどさぁ…みんな違ってみんな良いけどさぁ…さぁ!
英国オールディーズ流しっぱなしのサントラと目まぐるしい映像とのミスマッチが酩酊感を醸し出す、たのしいこわいそしてちょっとだけやさしいよい現代ジャーロ映画。
『ズートピア』はシナリオも舞台設定もキャラクターもユーモアもアクションも最高レベルに最高だったのになんで同じ監督脚本で『ズートピア』にあった面白要素の全てが存在しないこんな淡泊な日常系映画みたいのが出てくるんだよ。
MCU作品では『アントマン』が一番好きですけどそれに次ぐか一位を争うぐらい好き! すごくニューエイジ! あと週刊少年誌の連載漫画みたい!
先行上映で観た時にはあまり面白くなかったがせっかくだからということで本公開後に今度は寝ないでちゃんと観てみたらいや、面白いじゃないですか!『ゾンビ』好きはとくに必見!
娯楽映画としての基本的な部分が前作から比べてガクっとレベルが落ちててマジでキツく、幸福映画は公開されれば観に行っているのに今回は珍しく途中で帰りたくなってしまった。でもある意味でシリーズで一番興味深い内容だったかもしれない。
ライブハウスの火災と国家の嘘がどう結びつくというのか…と観る前は思ってましたがなんか陰謀論的な怪しいやつとかじゃなくてかなり正統派の国家の嘘でした。国家の嘘こえー。