ディズニーの大冒険映画『ラーヤと龍の王国』感想文

ディズニーの近視眼的銭ゲバ的業界エコシステム破壊的自己中心的テメェ興行をナメてんのかよ的経営判断により泥をかぶった『ラーヤと龍の王国』ではあったが内容的には安定のディズニー映画で普通に面白かった。

ひたむき最高映画『野球少女』感想文

誰にでもとは言わずとも『ロッキー』刺さるじゃないですか、ロッキーほどのファイティングスピリットもタフネスもない我々凡人にも。この『野球少女』もそんな感じだと思いますよ。『ロッキー』も元気になるがこれもとても元気になる。

しょせんテレビドラマだしな映画『太陽は動かない』感想文

「あの藤原竜也に今度は爆弾が埋め込まれる…!」的な特報が面白かったし藤原竜也がでけぇ木箱を突き破って出てきて「連絡もできずにすいません!」って言う予告編も面白かったのでそういう面白いやつだとしか思えなかったわけですが…。

リアルジャスティス映画『ガンズ・アキンボ』感想文

バカそうに見えて存外毒の強い映画だ。この映画を観てコミックな人死にをスクリーン越しに楽しんでる君たちだって映画の中の人殺しゲームの観客と大して変わりゃしないんだよって、この作り手は皮肉ってるんだよ。

爆裂大人小学生映画『スカイライン-逆襲-』感想文

あんた大人なのに本当にこれでいいと思っているのかと言いたくなるが思っていると言われたら返す言葉がないのでこの監督、この映画は強い。強すぎる。敵わない。これはもうつまらないとしたら映画じゃなくてそう思う大人の方がつまらないということなのではないだろうか。

昭和ギャグが暴走特急映画『ノンストップ』感想文

笑えたらもうそれでいいんです。アクションかっこよかったらそれだけでいいんです。いわゆるナメてた奴が○○映画。この場合はナメてたオバハンがセガールだった的な感じです。いや~おもしろかったな!

シャバ極道奮闘記映画『すばらしき世界』感想文

書いているうちに感想の半分以上が映画と関係の無い今までに経験した嫌なバイト体験語りになりましたが本質的なところでは映画のテーマから逸れてないから、たぶん。

熱量爆発映画『ジャスト6.5 闘いの証』感想文

いやはやまったく、エンタメ性と批評性とアート性が恐ろしく高い純度を保って融合した傑作であったよ。子供の側転で泣かせるのは反則!